介護職のキャリアアップに研修受講は必須!その理由とは

実務経験と資格がものをいう!

まず最初に確認です。介護の仕事を始めるには、基本的には何の資格も必要ありません。深刻な人手不足ですから、やる気が第一。それが相手方に伝われば、たいてい採用されます。とは言え、しっかりと介護の仕事をこなすには、やはりそれなりの基礎的知識の習得は欠かせませんし、無資格のままでは、給料も上がりません。ましてや今後、管理職の地位に就いてバリバリと働こうと思うのなら、資格の取得は絶対に必要です。一定の資格を取得して、それに実務経験が加われば、それに見合った待遇を獲得できる。介護職というのは、そういう世界で働いているのです。

まず目指すべき資格とは?

介護職が目指すべき資格を難易度順に挙げれば、介護職員初任者研修、介護職員実務者研修、介護福祉士となります。この順番に取っていくのが通常ですが、実務者研修から始めることも可能です。ただし、国家資格である介護福祉士だけは別格で、受験するには3年の実務経験と実務者研修の修了が要求されます。さて初任者研修についてですが、受講時間は130時間です。「介護とは何ぞや」という基礎から教えてくれますので、介護の仕事に就く前に修了できれば、もちろんそれが一番です。そうすれば就職活動も有利に運びますし、ヘルパーさんとしても活躍できます。それに対して、実務者研修は450時間です(初任者研修の修了者は320時間)。集中して通えば、半年ぐらいで修了できますが、仕事をしながらとなると、かなりの時間を要します。通信制の講座もありますが、実技に関してはスクーリングが必須となります。資格の取得を支援してくれる職場もありますので、就職・転職の際には、その部分もしっかりとチェックしておくことが大切です。

介護職員初任者研修はホームヘルパー二級から名称が変更となった介護資格の一つであり、実地研修・座学を一定時間行えば取得する事が出来ます。