心理学を学ぶには?自分に合った方法を探そう

短期大学で勉強する場合

短大では2年間という短期間で心理学の基礎知識を身につけられるというメリットがあります。保育、幼児教育関係の短大であれば子どもの心理学を学ぶことも可能です。より専門的な知識を習得したい場合には、短大卒業後に4年制大学へ編入学するという方法もあります。

4年制大学で学ぶ場合

心理学を学ぶには心理学科に限らず、教育学科や社会福祉学科でも学ぶことができます。大学の多様化により、専攻できる分野の選択肢が増えてきています。自分がもっとも興味のある分野を学べる学科はどの学科なのか考えておきましょう。心理学専門の学部でなければ学べないわけではありませんが、専攻できる範囲が限られてしまうことがあるので注意が必要です。また、心理学では英語が必須なので英語の勉強もしっかり取り組んでおきましょう。

通信教育で心理学を学ぶ

昼間に通学できない人や社会人には、大学の通信教育制度で学ぶという選択もあります。ほとんどは教材をもとに独学という形になりますが、レポート課題が課されたり、夏や冬などの長期休暇の時期には講義が開かれることもあります。自分の都合のよい時間に自由に勉強できるという長所はありますが、通学している人と比べて中途半端になってしまいがちなので、気を抜かずに最後まで取り組める人が向いている方法と言えるでしょう。

大学院に進学してプロの道へ

心理学を職業で扱う心理カウンセラーになるためには大学院への進学も視野に入れておくべきででしょう。大学院では研究したいテーマをひとつに絞り、より深い研究や演習を行なうことになります。自分が学びたい分野や目標・目的を明確にしておくことが質のよい研究・演習を行う近道となります。

日本の心理学の大学は2015年現在、短期大学を含めると320校存在します。そのうちの11校に、心理学部や応用心理学部などの専門学部が設けられています。